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CakePHPとは?できることや特徴を初心者向けにわかりやすく解説

2022年11月4日

CakePHPはPHPを使う際には外せないものだということは知ってはいても、どのようなものかご存じでない方も多いかもしれません。しかしCakePHPについて知っておけば、PHPでのプログラミング効率が大幅に向上します。

本記事では、CakePHPとは何か、CakePHPを使うとできることと8つの特徴について解説します。これからPHPを使ってホームページやECサイトなどを構築しようと検討している方は、ぜひ参考にしてください。

CakePHPとは?

CakePHPとは、PHPを使ったオープンソースのフレームワークです。本項目では、CakePHPについて詳しくご説明します。

PHPとは?フレームワークとは?

PHPとはプログラミング言語のひとつで、WebページやWebアプリケーションの開発に非常に適した言語です。C言語の流れをくむ言語ですが、コードの組み方や文法がC言語よりわかりやすいため初心者に向いています。PHPを使えば自社のECサイトや申込機能がある企業ホームページ、イベントサイトなどを効率良く開発することなどが可能です。

CakePHPはPHPのオープンソースフレームワークです。フレームワークとは、すでに出来上がったコードの集まりであり、品質が担保されたコードを利用できます。そのため、一からソースを作る必要がなく、フレームワークを組み合わせることで高品質なプログラムを効率良く制作できます。

たとえば、ECサイトなら「ログイン認証機能」「商品紹介ページ」「決済機能」などの機能はどのサイトでも必要です。そのため、これらの機能を含んだフレームワークを利用すれば、最低限の労力でECサイトを開発できます。

CakePHPの歴史

CakePHPが登場したのは2005年であり、比較的歴史が古いです。そこからさまざまなフレームワークが派生的に登場してきました。世界的には新しいフレームワークに切り替えが進みつつあるため、CakePHPが使われなくなってきていますが、日本ではいまだに根強い人気があります。

CakePHPができること

CakePHPを使ってできることについて、具体的に見ていきましょう。

ECサイト・イベントサイト作成

PHPはWebページやWebアプリケーションの構築に適しているので、ECサイトやイベントサイトなどを作成できます。特にPHPは動的コンテンツの開発に向いていますので、豊富な機能を持つサイトを開発できるでしょう。

ブログ作成

ブログの作成も可能です。具体例として、ブログ制作ツールの「WordPress」がPHPで開発されたことが有名です。そのため、WordPressを利用してブログを制作する場合、PHPの知識があると役に立つ場面もあります。

しかし、PHPは初心者向けで手軽に利用できる反面、大規模サイトの構築には向きません。なぜなら、処理速度が遅いからです。逆に小規模なブログなどには、最適と言えます。

グループウエア作成

社内の会議室予約システムやコミュニケーションツール、ドキュメント共有ツールなどのグループウエアの作成にも、PHPは使いやすいです。CakePHPにはグループウエアを構築するためのフレームワークが豊富なので、効率良く開発を進められるでしょう。

CakePHPの8つの特徴

次にCakePHPの8つの特徴をご紹介します。CakePHPには、さまざまな優れた機能や特徴がありますので、ぜひ参考にしてください。

①MVCアーキテクチャ

CakePHPはMVCアーキテクチャで構成されています。MVCアーキテクチャとは、Model(モデル)、View(ビュー)、Controller(コントローラー)を指します。それらは、データベースとのやり取り、ブラウザ表示、全体を制御する機能を意味します。

CakePHPはMVCアーキテクチャであるため効率良く作業分担でき、それぞれの担当者が得意な分野に専念できます。また機能ごとに分けて開発することで、拡張性が高く機能追加や仕様変更がしやすいメリットもあります。

②bakeコマンド

bakeコマンドとは、Webアプリケーションの土台を自動生成できる便利なコマンドです。このコマンドを使えば、簡単に効率良くWebアプリケーションを構築できます。さらに、CRUD機能という機能を利用して、Webアプリケーションを操作することも可能です。

bakeコマンドを使うと効率良く開発を進められるので、非常におすすめです。

③O/Rマッピング

O/Rマッピングとは、オブジェクトとデータベースをリレーションさせる機能です。SQLコマンドなどを利用したデータベース操作作業の負担を軽減し、データベース操作の難易度が下がります。また、O/RマッピングによりコードにSQL文を記述する必要がないので、コーディングが簡単になってバグを減らすことも可能です。

このようにO/Rマッピングを利用すると、データベース操作に関わるコーディングの効率が大幅に向上するでしょう。

④フォームバリデーションチェック

フォームバリデーションチェックとは、フォームに入力されるデータのデータ形式をチェックする仕組みを指します。フォームバリデーションチェックを利用すれば、フォームの入力ミスを防ぐことが可能です。その結果、コードのバグを防ぐことができるので開発効率が上がるでしょう。

⑤Composerへの対応

Composerとは、処理や機能などの関連するプログラムをまとめて管理したパッケージです。処理や関数がありすぎると、どのようなものがあるのかわからなくなってしまいます。そこでComposerを利用すれば、処理や関数のライブラリを参照できますので、効率良く必要な処理や関数を探せます。

⑥外部ライブラリに依存しない

外部ライブラリを利用すると、開発に必要な関数や機能を再利用できて便利です。しかし、外部ライブラリによっては、環境との相性が悪かったりライセンス制限がかかっていたりして使えなくなることもあります。

しかし、CakePHPは外部ライブラリに依存しないので、これらのようなデメリットがなく使いやすいです。

⑦日本語ドキュメントが豊富にある

CakePHPは日本語のドキュメントが非常に多く、ネットなどで簡単に入手できます。そのため、どのようなフレームワークがあるのか知りたいときや使い方がわからないときでも、簡単に情報を入手できて便利です。

言語によっては、日本語のドキュメントが少ないことから英語の文献を探さなければならないこともあります。その点では、CakePHPは日本語の情報が多いので苦労せずに済むでしょう。

⑧学習しやすい

PHPという言語自体が初心者でも習得しやすいので、そのフレームワークであるCakePHPも初心者向けです。そのため、短期間で習得しやすいメリットがあります。

ECサイトの作成は専門会社への依頼がおすすめ

本記事でご紹介したとおり、CakePHPはメリットが多く扱いやすいフレームワークです。しかし、一からPHPを学んでCakePHPを使いこなすのは難しいと感じることも多いでしょう。

そのため、ECサイトを作成するなら、ノウハウやスキルがある担当者が多数在籍している専門会社に依頼するのがおすすめです。外注コストはかかりますが、最低限の費用で品質の高いECサイトを構築できます。コストパフォーマンスの面からすれば、自社で作成するよりもお得になるはずです。

まとめ

本記事では、CakePHPとは何か、CakePHPを使うとできることと8つの機能について解説しました。CakePHPは非常にメリットが多く、ECサイトやイベントサイトなどを制作する際には有用です。しかし、自社でPHPを使っていない場合には、ノウハウがないことから使いこなすのは難しいでしょう。

そこでECサイトやイベントサイトを制作するなら、CakePHPを含むプログラミング経験が豊富な株式会社プラストがおすすめです。ご要望に合った高品質のECサイトやイベントサイトを制作しますので、お気軽にお問い合わせください!

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