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Movable Type(ムーバブルタイプ)とは?特徴や費用、導入するメリットを詳しく解説

2022年9月5日

企業などのホームページを制作する際には、便利なツールが必要です。でも、いろいろなツールがあるからどれを選べば良いかわからない人も多いと思いのではないでしょうか。

本記事では、ホームページ制作に役立つMovable Typeの費用やライセンスの種類、メリットとデメリット、他のおすすめツールについて解説します。Movable Typeを導入しようか検討している人はぜひ参考にしてください。

Movable Type(ムーバブルタイプ)とは?

Movable Typeは、国産のCMS(コンテンツマネジメントシステム)です。CMSとはホームページ制作に役立つツールで、HTMLなどの専門知識がなくてもホームページの構築やコンテンツ作成、構築を簡単にできます。

世界でもっとも使われているCMSは、WordPressです。世界のインターネットサイトの約42%がWordPressで作られていると言われています。Movable TypeはWordPressのように世界シェアは高くないですが、国産CMSで安心して利用できるため日本国内で使われるケースが多いです。

そこで、Movable Typeについて詳しくご説明しましょう。

Movable Typeの3種類ある要素

Movable Typeは、主にブログ、ウェブページ、ファイル(アイテム)の3種類の要素から構成されており、これらの3種類のコンテンツを個別に管理できます。

ブログ

ブログは日記のように頻繁に更新するコンテンツや、更新情報を通知したい場合、投稿日や投稿者、カテゴリーなどでアーカイブを整理したい場合に向いています。日々更新される日記や商品情報などのコンテンツに適しています。

ウェブページ

ウェブページは一度投稿したらほとんど更新されないコンテンツに向いています。例えば会社情報などに使われることが多く、デザインをそろえて手軽にホームページを制作したい場合に適しています。

ファイル(アイテム)

ブログとウェブページはそれぞれに適したコンテンツを手軽に制作、管理するための要素です。ファイル単位で管理する場合、思い通りのデザインや機能にできますが、調整するのに手間がかかるのがデメリットです。

Movable Typeの費用

Movable Typeは私的利用するだけなら無料ですが、ビジネス目的の場合は以下のように費用がかかります。

【Movable Typeの主なライセンスの費用】

クラウド版Movable Type 7月額5,500円~
Movable Type Premium月額8,800円~
ソフトウェア版Movable Type 799,000円
Movable Type 7 年間メンテナンス33,000円/1年
AMI版1時間0.07ドル(1年499ドル)
ウェブサイト版Movable Type.net月額2,100円~

※価格はすべて税込

他にも機能強化版もありますので、自社に向いているか検討してみてください。

Movable Typeのライセンスの種類

Movable Typeにはさまざまなライセンスがありますので、主要であるライセンスについて簡単にご紹介します。

【Movable Typeの主なライセンスの内容】

クラウド版Movable Type 7クラウド上でMovable Typeを使うので価格を抑えられます。またCPUやメモリ、データ量などのスペックに応じてプランを選べます。
Movable Type PremiumMovable Type 7プランに承認フローやセキュリティ対応などの機能が追加されています。
ソフトウェア版Movable Type 7ソフトウェアをインストールして利用できます。また、購入時から1年間のサポートがつきます。
Movable Type 7 年間メンテナンス1年経過後にサポートやメンテナンスを1年ごとに継続できます。
AMI版AWS Marketplaceで販売しているプランで、Amazon EC2のクラウド環境でサイト構築が可能です。なお、ライセンスは時間課金制です。
ウェブサイト版Movable Type.netCMS本体、サーバー代、セキュリティ対策、サポートなどのサービスを低価格で利用できます。

Movable Typeでホームページ制作をするメリット

Movable Typeでホームページ制作をするメリットについてご説明しましょう。

独自のタグで構築できる

HTMLのタグだけでなく、Movable Typeの独自のタグ「MTタグ」を使って自由にホームページを構築できます。MTタグには、さまざまなデータを配置できる「ファッションタグ」と条件分岐の処理ができる「ブロックタグ」があり、データ更新作業を効率化できます。

複数のホームページを管理できる

1アカウントで複数のホームページを管理できるので、ページごとにアカウントを管理せずに済みます。

WordPressは1アカウントで作成できるサイトは1つだけですので、新しくサイトを作成する場合はその度にアカウントを作る必要があります。しかし、Movable Typeは1アカウントで複数のサイトを制作・管理できますので、アカウントを管理する手間がかかりません。

ブロックエディタを使えば初心者でも編集しやすい

ブロックエディタという直感的にホームページを構築できる機能を使えるのも、メリットです。テキスト、ファイル、画像などのブロックを配置するだけで簡単にホームページを構築、編集できます。直感的に操作できるので、初心者向けといえるでしょう。

日本企業のCMSだからサポート面も安心できる

Movable Typeは日本企業である「シックス・アパート株式会社」の製品です。外国製ではなく、日本企業によるサポートを受けられるので、安心して利用できるでしょう。

Movable Typeでホームページ制作をするデメリット

Movable Typeでホームページ制作をするデメリットについてもご紹介します。

ビジネス利用の場合にはライセンス費用がかかる

私的利用の場合はライセンス費用がかかりませんが、ビジネス目的で使用する場合はライセンス費用がかかります。しかし、クラウド版にすれば費用を抑えられるでしょう。

ライセンス費用の詳細については、Movable Typeの公式サイトをご覧ください。

ノウハウが少ない

WordPressは利用者が非常に多いため、WEBで利用方法や機能などに関するノウハウを簡単に入手できます。しかし、Movable Typeはそこまで利用者が多くないので、WEBの情報が少なく入手しにくいデメリットがあります。

Movable Type以外のホームページ制作ソフトもおすすめ

Movable Type以外におすすめのホームページ制作ソフトもご紹介しましょう。

WordPress

WordPressは、全世界に利用者が多い人気のホームページ制作ソフトです。動的コンテンツも作成でき、個人サイトから大規模サイトまで幅広く使えます。

基本的に無料で利用できるのが、もっとも大きなメリットです。追加機能を利用したい場合は、有料で必要な機能を使えます。

また利用者が多いため、WEBから操作方法や機能に関するノウハウを簡単に入手できるメリットもあります。しかし、利用者が多くオープンソースなのでハッカーに狙われやすいです。さらに無料である点からセキュリティ対策が甘いデメリットもあります。そのため、利用時にはこまめにアップデートして対策しましょう。

NOREN

NORENは「のれん」という読み方からもわかるとおり、国産CMSです。使いやすく、国内での導入実績はトップクラスで、動的コンテンツにも対応しています。

サポートも手厚くセキュリティ対策も万全なので、企業のホームページに向いています。しかし、低予算のプランでも総費用が1,000万円~と高額なのでコスト面には気を付けましょう。

WiX

WiXはデザイン性に優れた本格的なホームページを作成できる、世界中で利用されているCMSです。月額500円から利用できます。

プロのWEBデザイナーが作成したテンプレートが500種類以上も登録されており、無料で利用できます。デザイン性に優れたホームページを簡単に作りたい場合に向いているでしょう。

プログラムなどの知識は不要で、デザイン性に優れたホームページを初心者でも作成できるのもメリットです。

まとめ

本記事では、Movable Typeの費用やライセンスの種類、メリットとデメリット、他におすすめのツールについて解説しました。Movable Typeは初心者でも扱いやすいですが、ライセンス費用が高額、ノウハウを入手しにくいデメリットもあります。

ホームページ制作を自社で行うのが難しい場合は、ホームページ制作会社に依頼すると良いでしょう。ユーザーのニーズに対応したホームページを制作したい場合は、株式会社プラストがおすすめですので、ぜひ一度ご連絡ください。

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