検索数とは?SEO対策で重要な理由や調べ方、キーワード選定方法まで詳しく解説

SEO対策を考えるうえで重要なのが、検索数です。検索数はキーワードの検索回数を意味します。また検索数が多いキーワードをサイトに多く取り込むことで、ユーザーから検索される機会を増やせると言われています。
そこでSEO対策を適切に行うために、本記事では検索数とは何か、検索数をもとにキーワードを選定する際のポイントやおすすめの検索数調査ツールについて解説します。
検索数とは?

検索数とは、キーワードごとにカウントされるGoogleやYahoo!などで検索された回数を指します。また検索ボリュームとも呼ばれます。
サイトに入れ込むキーワードを選定する際に検索数が大きいキーワードを入れると、ユーザーから検索される機会が増えるのでSEO対策として有効です。
検索数が重要視される理由
検索数が重要視されるのは、多くの人から検索されているキーワードを特定できるからです。検索数が大きいキーワードを採用すれば、多くの検索流入が見込めます。そのため検索数が大きいキーワードを調査してサイトに取り込むことは、SEO対策の中でも重要な対策と言えます。
検索数の活用方法
自社サイトに関連するキーワードの検索数を調査して、検索数が大きいキーワードをピックアップしてサイトに盛り込むと、検索流入の増加が見込めます。そこで、検索数を自社サイトのSEO対策に活用するさまざまな方法についてご説明します。
■上位の流入数を推測する際の活用方法
検索数は、自社サイトにどれだけのユーザーが流入するかを推定するときに使えます。検索数から検索流入数を推定する際に使える計算式は、以下のとおりです。
- ・月間想定流入数=月間検索数×1位の平均CTR
たとえば、あるキーワードの月間検索数が20,000回、CTR(表示回数に対して何回クリックされるかの割合)が30%だった場合、月間想定流入数は約6,000回と推定できます。
■キーワード選定する際の活用方法
自社サイトに取り入れるキーワードをどれにするかを選定する際にも、検索数を活用できます。同じようなキーワードでも、より検索数の大きいキーワードを選んだ方が検索流入の増加を見込めるのです。
また、検索数は時間が経つと変化していきます。たとえば、「水着」というキーワードは夏前から夏にかけて検索数が増えます。そのため、都度検索数を調査して、検索数の変化に応じてサイトに入れるキーワードを選ぶ必要があります。
■外部SEOにおける活用方法
外部SEOという外部のサイトやその影響力を利用したSEO対策もあります。たとえば、外部のサイトに自社サイトへのリンクを貼ってもらうことで、自社サイトへの流入を増やす対策などが挙げられます。
このような外部SEO対策を実施する際には、検索数から外部サイトを選びます。より大きい検索数のキーワードを採用している外部サイトを選べば、より多くの検索流入を見込めるでしょう。
■リスティング広告における活用方法
リスティング広告とは、ユーザーがキーワード検索した際の結果画面に出る広告であり、検索ワードに応じた広告が出てきます。リスティング広告を出す際には、より検索数の大きいキーワードで出す方が有効です。
検索数をもとにキーワード選定する際のポイント

次は、検索数をもとにキーワードを選定する際の重要なポイントについてご説明します。
目安の数値を知っておく
検索数が大きいキーワードを選ぶ場合、どれくらいの検索数なら大きいのかという目安が必要です。本項目では、検索数の目安をご紹介しますので、検索数でキーワードを選ぶ際に参考にしてください。
<検索数の目安の数値>
- ・大きい:10,000回~
- ・中間:1,000~10,000回
- ・小さい:1,000回未満
サジェストキーワード・関連キーワードも活用する
キーワードを選ぶ際には、サジェストキーワードと関連キーワードも重要です。サジェストキーワードとは、検索窓に検索ワードを入力した際に自動的に検索窓の下に表示されるキーワードを指します。一緒に検索されることが多いキーワードを簡単に選ぶための機能であり、スマホなどでいちいち文字列を入力する必要がなくなる便利な機能です。
また関連キーワードとは、検索結果画面の下に表示されるキーワードです。過去の検索結果などをもとにして、関連が深いキーワードが表示されます。採用したい検索ワードのサジェストキーワードと関連キーワードを活用すれば、一緒に検索されるキーワードからの流入を取り入れることが可能です。
難易度・競合性を確認する
検索数が大きくても、検索ワードとして取り入れるには難易度が高く競合が多い場合もあります。検索数が大きいビッグキーワードは誰もが狙うため、他サイトに使用されていることが多く競合も多いです。逆に、検索数が小さいと検索するユーザーは少ないですが、競合が少ないため検索ユーザーの多くを自社サイトに取り込める可能性があります。
検索数の推移にも注目する
検索数は時間や季節によって推移します。たとえば、母の日やクリスマスなどのキーワードはその時期になると検索数が増えますが、それ以外の時期では少ないです。また、流行すると検索数が増大するキーワードもあります。
このように検索数は推移するので、一度検索数を調べたからと言って安心せずに定期的に調べる必要があります。
メディアの方向性に合致するキーワードを選定する
検索数が多いという理由だけでキーワードを選ばず、メディアの方向性に合致するキーワードを選定しましょう。たとえば、自社サイトがスタイリッシュで大人なイメージなのに、かわいい系のキーワードや若い人向けのキーワードを採用してもちぐはぐになってしまいます。自社のイメージを大事にしたい場合は、サイト全体の方向性を守ってキーワードを選定しましょう。
検索数を調査できるおすすめツール5選

検索数を調査できるおすすめのツールを5つご紹介します。
Googleキーワードプランナー
Googleキーワードプランナーは、Googleアカウントがあれば誰でも使えます。広告配信をしていれば無料で使えますのが、していない場合は有料なので注意しましょう。
検索キーワードだけでなく関連ワードの検索数も調べることができ、他にもアクセス数や直帰率などのサイトに関するさまざまな情報を収集・分析できます。
ラッコキーワード
検索数や関連キーワードを調べるだけなら、無料で使えるラッコキーワードもおすすめです。キーワードを深堀すればロングテールキーワード(検索ボリュームが少なく、複数の単語から構成されたキーワード)も見つけられますので、使い方次第で豊富な材料を得られるでしょう。
aramakijake
GoogleとYahoo!Japanの月間推定検索数を確認できるツールです。検索数や検索結果の順位、検索上位に表示されるために必要なアクセス数などもわかります。
キーワード難易度チェックツール
月間検索数予測や月間検索アクセス数、SEO対策の難易度などがわかるツールです。「SEO PACK」という有料のSEOパッケージの無料版サービスですが、使ってみて使い勝手が良いと感じたら有料パッケージを購入しても良いでしょう。
Googleトレンド
Googleの検索数推移を調査できるツールです。急上昇中のキーワードなども簡単にわかるので、時期やトレンドに合わせたサイトを構築したい場合に役立つでしょう。
まとめ
本記事では、検索数とは何か、検索数をもとにキーワードを選定する際のポイントやおすすめの検索数調査ツールについて解説しました。検索数はサイトに取り込むキーワードを選ぶ際に非常に重要な要素であることがわかっていただけたと思います。しかし、検索数を調査して自社サイトに取り込むのは難しいため、経験やノウハウがある専門会社に任せるのがコストパフォーマンスなどの面から良いでしょう。
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